年式が古くなったり走行距離数が30万キロを突破しているようなトラックは、スクラップ処理に依頼するのではなくトラック買取りを専門に行う会社を利用することにメリットがあります。年式や走行距離、車種やコンディションによって査定額は変動しますが、条件の良い車体の場合は100万円を大きく超える査定額が出される可能性もあるので、インターネットから評判の良い買取り会社を探す方法で高額査定も夢ではありません。このようなトラック買取りの専門会社では、最初はネット上で基本となる査定額を出してもらえますが、多くの会社で出張査定を行っており、現車確認をしっかりと済ませた上で査定額を算出することを行っています。最初にネット上で細かな情報を入力するスペースがあったり、破損個所があれば事前に明確にできるようであれば最終的な査定額から大きく減額されることはありません。
ただし所有者側は出張査定を受ける前には洗車を徹底的に行っておくことは大前提になり、同時に持っていると便利な道具も使えます。その中には電動式のポリッシャーと液体状のコンパウンドがあり、両方を合わせても1万円程度から入手できます。ボディの汚れや水垢、ウロコによって輝きを失ってしまったボディ部分に対してポリッシャーとコンパウンドで施工するには誰でも簡単に使える道具です。注意点はポリッシャーは自動車用を購入する必要性があり、パッド部分が柔らかく車体に傷が付かないパフが必須です。